2009年03月12日(木)
FX:円は介入によるスイスフランの急落に連れ安
[場況]
ドル/円:97.71、ユーロ/ドル:1.2916、ユーロ/円:126.20 (NY17:00)
為替は円安ユーロ高が進行。株高に伴う投資家のリスク回避志向の後退がユーロの買い戻しを誘う一方、円はスイスフランの急落につれ大きく値を下げた。ドル/円は円高が進んだ前日の流れを継ぎ、東京で96円割れを試すまでドルが売られる展開。午後にはやや値を持ち直したものの、ロンドンでは改めて96円を割り込む格好となった。NYに入るとスイス中銀が政策金利を25bp引き下げた上、スイスフランの上昇を阻止する目的で外貨買いの為替介入を行ったためにドルが対スイスフランで急伸。対円でもそれに連れて一気にドル買いが加速、昼前には98円台を回復した。午後には値動きも落ち着いたもののドルの下値は堅く、98円前後での高止まりを続けた。
ユーロ/ドルは東京で1.28ドル台半ばでの推移を続けた後、ロンドンに入りあたりからユーロ売りが膨らみ1.27ドル台前半まで下落。NY朝には再び1.28ドル台を回復したものの、スイス中銀の介入の影響でドル高が加速、改めて1.27ドル台前半まで値を戻す展開となった。午後からは株高の進行を好感しユーロの買いが復活。午後3時前から急速に騰勢を強め、一気に1.29ドル台まで値を伸ばした。ユーロ/円は東京からロンドンにかけてユーロ売りが進み、一時は122円割れを試すまでに下落。しかしその後は一転してユーロ高の展開となり、NYの昼前には一気に125円台を回復するに至った。午後に入ってもユーロ買いの勢いは衰えず、遅くには126円台をつけるまでに値を伸ばした。
Posted by 松 3/12/09 - 17:33



