2009年03月12日(木)
債券:30年債入札好調で買いモードに
[場況]
10年債利回り:2.85↓0.05
債券は続伸。30年債入札結果が需要増加を示して買い意欲を高めた。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)が来週の会合で当局の長期債買い入れ案を検討するとの見方が出始めているのもプラスに作用。
取引の早い段階では入札の行方をにらんで慎重に構える向きがあり、また2月の小売売上高が予想ほど落ちこまなったことを理由に売りもみられた。しかし、同じ経済指標でも失業保険申請件数は雇用不安を煽る内容であり、また格付け大手がゼネラル・エレクトリック(GE)を金融子会社の理由から格下げしたことなどが下支えだ。また、午後は買いモードにあった。
午前の取引ではもみ合い相場となり、長期金利の指標10年債利回りが前日の水準をはさんだ小幅レンジで推移だった。しかし、入札結果の発表に続いて急速に低下し、2.8%台前半までダウン。株高などから利食い売りもあって引けにかけてやや下げ渋りながらも、一週間ぶりの低水準で引けた。
Posted by 直 3/12/09 - 18:01



