2009年03月18日(水)
債券:FOMC国債購入受け買い殺到、10年債は1月下旬以来低水準
[場況]
10年債利回り:2.53↓0.47
債券は急反発。米連邦公開市場委員会(FOMC)が意外にも長期債買い入れを決めたために買いが殺到した。朝方からさえない株式相場が下支えではあったが、FOMCの声明発表を控えて積極的な買いは見送り。また、朝方に予想以上の消費者物価指数(CPI))およびコア指数を受けていたのもやや気がかりであった。しかし、FOMC声明をみて買いモードに転じた。
長期金利の指標10年債利回りは取引の早い段階で2.9%台に回復しながらも、昼過ぎまでは限定的な低下だった。しかし、午後のFOMCによる国債購入発表で一気に2.5%を下抜けるまで下げ幅拡大。取引終盤にやや下げ渋るのを経て、引けは1月下旬以来の低水準である。短期債にも買いはみられたが、中長期債を中心とした相場上昇だったため、長短金利差の目安である2年債と10年債の利回り格差は縮小した。
Posted by 直 3/18/09 - 17:54



