2009年03月25日(水)
景気後退終焉までゼロ金利政策や量的緩和続ける・SF連銀総裁
[要人発言]
サンフランシスコ連銀のイエレン総裁は25日の講演で、米連邦公開市場委員会(FOMC)が景気後退終焉まで事実上のゼロ金利政策や量的金融緩和政策を続ける見方を示した。また、バランスシート拡大に伴うインフレ懸念を先走りすぎるとけん制。経済活動がなお不忠なことを指摘し、インフレ以上にデフレのリスクが大きいという。また、日本が経験したデフレを回避しなければならないとも述べた。
今年のFOMCメンバーを勤めるイエレン総裁は、当局の金融対策がこれまでにない新しいプログラムであることを挙げて、効果の裏付けもないことを認識した。ただ、情勢改善に向けて追加的な措置を模索する余地もあるとしている。このほか、景気見通しに関して向こう数四半期内、遅くても来年始めに回復を始めると前向きだった。ただ、失業率は2011年終わりまで上昇基調にあるとの見方も示し、全面的に楽観視しているわけではないともいう。
Posted by 直 3/25/09 - 15:41



