2009年07月31日(金)
債券:景気不透明で買い、金利差約2ヶ月ぶりギャップに縮小
[場況]
10年債利回り:3.61↓0.05
債券は大幅上昇。4-6月期実質国内総生産(GDP)の個人消費減少が景気の先行き不透明感を拭えないとの見方で受け止め、買いが集まった。週末と月末が重なり、持ち高調整も相場上昇を支援。取引の早い段階では前日とほぼ変わらない相場展開だったのが、GDPの発表に続いて買いが進んだ。
特に、不安定な景気が物価上昇を抑えるとのシナリオにつながり、長期債買いが優勢だ。指標の10年債利回りはじりじりと低下し、引けにかけて3.5%割れ。最後は1週間半ぶりの低水準で終了した。一方、短期債にも買いは集まったが、ペースは長期債に比べて鈍い。この結果、長短金利差の目安である2年債と10年債の利回り格差は2.37ポイントに縮小し、これは約2ヶ月ぶりの小さなギャップである。
Posted by 直 7/31/09 - 18:06



