2009年09月10日(木)
FX:リスク回避志向の後退やドル金利の低下受けドル全面安
[場況]
ドル/円:91.71、ユーロ/ドル:1.4581、ユーロ/円:133.73 (NY17:00)
為替はドル安が進行。株高に伴う投資家のリスク回避志向の後退やドル金利の低下を受けたドル売りが引き続き相場を主導した。ドル/円は東京からロンドンにかけては92円台前半の水準での小動き。東京午後に一時ドル売りが広がり92円を割り込んだ程度で、後はほとんど動きが見られなかった。NYに入るとじりじりとドル売りが進行。株に買いが集まってもリスク資産としての円を売る動きにはつながらず、日米の短期金利の金利差などを手掛りにしたドル売りが相場を主導する格好となり、午後には91円台後半まで値下げて落ち着いた。
ユーロ/ドルは東京ではアジア株の上昇を支えにユーロ買いが優勢となったものの、ロンドンでは一転して売りに押され1.45ドル台前半まで値を戻すなど、不安定な相場展開。NYでは午前中に1.45ドル割れを試す場面も見られたが、その後は株高の進行につれて騰勢を強め、午後には1.46ドル台を回復する場面も見られるまでに値を伸ばした。ユーロ/円は東京では134円台前半での小動き。ロンドンに入った後はジリジリとユーロを売る動きが強まり、NY午前には133円台前半まで下げ幅を拡大する展開となった。昼にかけてユーロが買い戻され、午後からは133円台後半の水準で値動きも落ち着いた。
Posted by 松 9/10/09 - 17:28



