2009年10月15日(木)
9月消費者物価指数は前月比0.17%上昇、ほぼ予想通り
[経済指標]
消費者物価指数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982-84年=100
| 前月比 | 09年9月 | 09年8月 | 市場予想 | |
| 消費者物価指数 | ↑0.17% | ↑0.45% | ↑0.2% | |
| >コア(エネルギー・食品除く) | ↑0.16% | ↑0.07% | ↑0.1% |
米労働省が発表した9月の消費者物価指数(CPI)は前月比0.17%上昇した。8月の0.45%より低い伸びで、市場の予想内である。一方、変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数が0.16%上昇した。これは逆に前月よりペースが速まり、市場予想より若干高めだ。
エネルギーが0.65%上がった。2ヶ月連続プラスだが、前月の伸び率4.59%を大きく下回る。やはりガソリンが0.99%上昇で、著しく伸び悩んだ。住居用エネルギーも前月より低い伸び。ガス・電力は前月の横ばいから0.07%と小幅上昇となった。食品・飲料は0.07%のマイナス転落で、果物・野菜、肉・魚・卵がいずれも約1%下がったのによるところが大きい。砂糖・甘味料、乳製品は上がった。
コア部分ではホテル宿泊料金が1.56%上がり、前月の0.49%からペースが加速した。アパレルは0.14%上昇に転じた。運輸でも新車が0.40%高く、前月に1%以上落ちたのからプラス転換。航空運賃の伸び率は8月の2倍を超えて3.43%となった。
9月のCPI は前年同月と比べると1.32%下落した。7月に1950年1月以来の大きな前年比マイナスを記録したのからペース鈍化が続いている。コアの前年比は1.51%上昇。こちらは8月時点での伸び率をやや上回った。
Posted by 松 10/15/09 - 08:39



