2009年10月22日(木)
輸出成約高:小麦と大豆は予想以上に増加、コーンは大幅減
[穀物・大豆]
USDA輸出成約高
出所:米農務省、NY8:30発表、単位1,000トン
| 10月15日 | 今年度 | 次年度 | 合計 | 前週比 | 市場予想 | |
| 小麦 | 627.6 | 57.5 | 685.1 | ↑ 42.7% | 400.0 〜600.0 | |
| コーン | 234.9 | 14.6 | 249.5 | ↓60.5% | 500.0 〜900.0 | |
| 大豆 | 987.3 | 0.0 | 987.3 | ↑ 50.8% | 500.0 〜900.0 | |
| 大豆ミール | 115.7 | 0.0 | 115.7 | ↓75.2% | 100.0 〜275.0 | |
| 大豆油 | 23.3 | 0.0 | 23.3 | ↓2.9% | 10.0 〜25.0 |
米農務省(USDA)が22日に発表した10月15日までの週の輸出成約高は、小麦が今年度、次年度あわせて68万5,100トンと前週から42.7%増加した。コーンの成約高は両年度あわせて24万9,500トンと60.5%減少、大豆は98万7,300トンと50.8%増加した・小麦と大豆は市場の事前予想を上回ったが、コーンは予想レンジ下限に届かない低調な結果に終わった。大豆ミールの成約は前週比75.2%減の11万5,700トン、大豆油は2.9%減の2万3,300トンだった。
主な仕向先を見ると、小麦はイラク向けで20万トン成立したのが大きい。この他、メキシコ、日本向けで7万トン以上、インドネシア、イエメン向けで5万トン以上の成約があった。コーンは日本向けで33.1万トンの成約があったものの、その他には特に大きなものは見られず。逆にコロンビアの11.3万トンをはじめとしてキャンセルが多く出たことが、今回の低調な結果につながった。大豆は中国向けで74.2万トンの成約が成立、同国の需要は相変わらず非常に旺盛だ。その他ではメキシコが9.3万トン買付けたのが目立った程度。コーン同様、コロンビアを筆頭にキャンセルも結構な量に上った。
Posted by 松 10/22/09 - 08:36



