2009年10月29日(木)
2009/10年度アルゼンチン小麦生産見通し22.5万トン引き上げ
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所は28日付け作柄報告で、2009/10年度小麦生産見通しを22万5000トン引き上げて775万トンとした。ブエノスアイレス州南部では降水量が増えて作柄が改善し、また目先は生育に適した天気予報が出ていることも指摘。ただ、生産予測上方修正でも、前年度の1480万トンは大きく下回る見方に変わらない。
作柄報告ではこのほか、2009/10年度の大豆生育が気温低下で遅れており、また昨年の干ばつ被害の後遺症で種子の品質も低いとした。作付はこれまでのところ5%終了。取引所は作付が前年比7%増の1900万ヘクタールと過去最高を更新する見通しで、コーンや小麦の減反に伴い大豆作付が拡大するという。現時点ではエルニーニョ現象の影響で生産に適した天候を予想している。
取引所によると、2009/10年度コーン作付は同日付で63%終わったと記している。生産地帯中部では作業が順調としながら、ほかの地域では乾燥の影響があるという。
Posted by 直 10/29/09 - 08:22



