2009年11月03日(火)
サウジによるWTIから重質油指標への変更を支持、ベネズエラ
[エネルギー]
ベネズエラのラミレス石油相は3日、同国で開かれている重質油に関する会議の席でダウジョーンズ質問に答え、サウジが米国向けの石油販売に関する指標価格を軽質油のWTIから重質油のアーガス・サワークルード指数に変更するとの意向を示したことについて、我々も同じ方向に進むことになるとこれを支持した。サウジとベネズエラは米国に対し、共に重質油を輸出している。この件に関しては、CMEグループとICEがそれぞれアーガス指数先物を上場する計画を発表している。
また石油相は会議において、同国の石油生産が現在の日量300万バレルから2015年には425万バレルに増えるとの見通しも明らかにした。オリノコ河流域の開発が進むことによって、生産能力は2021年に日量686.2万バレルまで増えるとも述べた。来月のOPEC総会に関しては、市場が落ち着きを取り戻し世界の石油需要により良い兆候が見られるまでは生産量を据え置くべきと、増産観測を牽制した。
Posted by 松 11/3/09 - 11:03



