2009年11月06日(金)
債券:予想以上に弱気の雇用統計で短期債中心に買いの展開
[場況]
10年債利回り:3.503↓0.028
債券は上昇。朝方に予想以上に弱気の雇用統計を受け、短期債を中心に買いが進んだ。失業率が予想以上の悪化で10%を突破。非農業部門雇用数の減少幅は前月より小さいものの、事前見通しは上回って、雇用に気を揉ませるだけだ。目先の超低金利政策見通しもより確実になるとして短期債は統計を受けてから買いの流れが続いた。
また、利回り曲線に着目した動きもあって長期債の買いペースは鈍い。来週の入札も重くのしかかり、指標の10年債など一時、売りモードになったほど。10年債利回りは雇用統計の発表に続いて3.4%台半ばに低下し、その後出需給不安から3.5%台半ばに上昇した。午後に下げの展開を再開し、そのまま終了である。
Posted by 直 11/6/09 - 17:54



