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2009年11月27日(金)

IGC世界穀物生産見通し、小麦引き上げてコーンは下方修正
  [穀物・大豆]

国際穀物理事会(IGC)は26日に発表した世界穀物需給の月次報告で、2009/10年度の小麦生産が6億6800万トンになるとの見通しを示した。前月に続いて再び100万トン上方修正。ただし、前年からは2.77%減少の見方である。欧州連合(EU)がイタリアで事前予想を上回ったことを背景に170万トン引き上げ。カザフスタンも当初見越していた以上という。反面、ブラジルとアルゼンチンは天候絡みの影響が合ったことを指摘した。

2009/10年度世界小麦消費見通しは6億4300万トンで据え置いた。前年比0.63%増加の見方。オオムギのシェア拡大あるいはバイオ燃料生産に絡んでEUの飼料向け需要が減少。しかし、複数のアジア諸国による飼料向けの買い付けは予想以上という。

2009/10 年度貿易は従来予測から200万トン引き上げ、前年比13.24%減の1億1800万トンに改定した。EU、カナダ、カザフスタン、ウクライナ、オーストラリアの輸出見通しは引き上げ、しかし米国は引き下げたという。

期末在庫見通しは300万トン上方修正して1億9100万トンとした。前年度の1億6500万トンから膨らみ、2002年以来の高水準となる見方である。5大輸出国での在庫見通しが4900万トンから5100万トンに引き上げ。また、米国では国内消費及び輸出の減少で約10年ぶりの高水準となる2400万トンに膨らむ見通しという。

IGCはこのほか、2010年小麦作付が2億2200万ヘクタールになるとの見通しを示した。前年から150万ヘクタール減少になるが、過去5年平均を2%上回るという。北半球の作付は順調とコメント。EUの収穫面積は前年並みが見込まれる一方、ロシアとウクライナは前年より縮小する可能性があるという。米国においては、採算性に着目して作付意欲が後退するかもしれないと指摘し、前年比2.5%減の1970万ヘクタールになると見通す。中国がほぼ横ばい、インドは政府補助で増反の可能性としている。

IGC は、 2009/10年度の世界コーン生産見通しを200万トン引き下げた。前月に上方修正したうちの半分を戻した格好。7億8700万トンと前年度から0.51%減少の見方である。米国、EU、ブラジルの生産ダウンを理由にしている。徳辺に、米国では35年ぶりにペースの阿蘇委収穫であることを記し、品質も平均以下という。アルゼンチンでは大豆を優先させているため小麦作付が遅れている。しかし、南アフリカの情勢は好調と評価した。

2009/10 年度コーン消費見通しは前年比2.83%増の8億トンで据え置いた。このうちの6割近くは飼料向け。中国や米国、ブラジルでの需要が堅調とした。ただ、他の国では経済要因で食肉消費の抑制にいたって、飼料需要が細っていることも認識する。工業用需要は前年度より1500万トン多い2億200万トンとみる。食用見通しが9000万トン。

貿易見通しも従来予測と同じ8400万トンで、前年度と比べると100トン多い。米国輸出見通しは黒海産飼料向け小麦との競争を理由に100万トン引き下げて5300万トンに改定した。期末在庫は1 億3400万トンを見越しており、これは前月の報告で引き上げた分を戻した格好だ。前年度の1億4800万トンを下回る見方である。

Posted by 直    11/27/09 - 11:13 

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