2010年06月04日(金)
債券:雇用統計、ユーロや米国株落ち込みで買い意欲高まる
[場況]
10年債利回り:3.206↓0.165
債券は大幅反発。予想を下回る5月の雇用増加で買いが殺到し、さらにユーロや米国株の落ち込みで安全資産を求めた買いも集まり、強気相場となった。雇用統計で政府の国勢調査に絡んだ一時雇用以外に増加は限られ、このため個人消費などへの影響懸念もあわせて債券の買い意欲を高める。また、東欧で金融不安がくすぶりつつあり、リスク回避で債券に関心が向くのだ。
夜間から早朝までもみ合いの相場は雇用統計の発表に続いて急速に強含み、長期金利の指標10年債利回りは3.3%を下抜けてもなお下げ続けた。日中もじりじり低下。引けにかけて3.2%を割る場面もあり、引けは先月下旬以来の低水準である。
Posted by 直 6/4/10 - 17:58



