2010年07月15日(木)
6月鉱工業生産指数は前月から0.07%上昇、予想やや上回る
[経済指標]
鉱工業生産・設備稼働率
出所:米連邦準備制度理事会(FRB)、NY9:15発表、季節調整値、2002年=100
| 10年6月 | 10年5月 | 市場予想 | ||
| 鉱工業生産指数 | ↑0.07% | ↑1.35% | →0.0% | |
| 設備稼働率 | 74.14% | 74.07% | 74.2% |
米連邦準備理事会(FRB)が発表した6月の鉱工業生産指数は前月比0.07%上昇した。5月に1.35%(修正値)と昨年7月以来の高い伸びとなったのからペースは鈍化したが、市場予想はやや上回る。鉱工業生産はこれで4ヶ月続けて前月比プラス。なお、FRBは先月下旬に年次修正を行い、データが全面的な改定となったことを記している。
製造業生産指数は0.30%下がった。4ヶ月ぶりのマイナス転落。耐久財は0.08%上昇したものの、非耐久財が0.73%下げに転じた。産業別でもまちまち。増加したのは耐久財で金属や機械、コンピューター、非耐久財ならアパレルと石油製品、プラスチック・ゴム製品だった。逆に減少したのは木製品、自動車および部品、飲食品・たばこ、テキスタイ、化学。
鉱業は0.40%上昇した。公益は2.71%上がり、電力、天然ガスともに前月より高い。
設備稼働率は74.14%となった。前月が74.70%から74.07%に改定となったため、7月は上昇であるが、市場予想に比べると若干低い。2008年10月以来の高水準で、市場予想と比べてもやや高い。
Posted by 松 7/15/10 - 09:26



