2010年07月15日(木)
7月フィラデルフィア連銀指数は5.1に低下、予想も下回る
[経済指標]
フィラデルフィア連銀指数
出所:フィラデルフィア連邦準備銀行、NY10:00発表
| 10年7月 | 10年6月 | 市場予想 | ||
| 現況指数 | 5.1 | 8.0 | 10.1 |
フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した7月の企業景況感指数は5.1となった。前月の8.0から低下。昨年9月からビジネス拡大を意味するプラス圏での推移を続けているが、7月はこの間で最も低い。市場予想も下回った。
新規受注がマイナス4.3となり、昨年7月以来、ちょうど一年ぶりにゼロを割った。受注残は前月のマイナス0.1からマイナス8.6に下がり、これは昨年8月以来の低水準である。納期はプラス6.8からマイナス8.1にダウン。在庫4.5で、僅かにも前月を下回った。出荷は前月から約10ポイント下がって4.0と、昨年9月以降最低だった。一方、雇用と労働時間がそれぞれ前月のマイナス1.5からプラス4.0とプラス1.7に改善した。
生産コストを示す支払い指数が13.1となった。前月の10.0から小幅上昇。販売価格を示す受取り指数は前月のマイナス6.5からマイナス8.4に一段と落ち、これは昨年9月以降最も低い。
向こう6ヶ月の見通しを表す指数は25となった。一ヶ月前の40.2から下がり、2009年3月以来の低水準である。新規受注が17.9、出荷21.7でいずれも昨年3月以降最低。受注残はマイナス3.7と昨年3月以来でゼロを割った。在庫が前月のプラス 1.8からマイナス13.8と昨年4月以来の水準に落ち込み。雇用は前月から約7ポイント下がって12.6となり、昨年11月以来の低水準だ。労働時間が一ヶ月前の25.2に対して9.5と昨年4月以降最低。一方、設備投資は3.0から8.6に上がり、これは3ヶ月ぶりの高水準である。
支払い価格の見通し指数が6月の28.3から27.5に下がり、昨年8月以来の低水準を更新した。受取り見通し指数も前月の17.0から下がって10.1で、昨年11月以来の低水準。
Posted by 松 7/15/10 - 10:03



