2010年07月15日(木)
FX:ドル全面安、米景気回復に対する不透明感高まる
[場況]
ドル/円:87.36、ユーロ/ドル:1.2940、ユーロ/円:113.07 (NY17:00)
為替はドル全面安の展開。弱気の経済指標などを受け米景気回復に対する不透明感が高まったことを嫌気、対ユーロ中心にドルを売る動きが加速した。ドル/円は東京からロンドンにかけては88円台前半を中心としたレンジ内で推移。NYに入るとNY連銀指数からはじまった一連の弱気の経済指標発表を受け売り一色の展開、87円台前半まで一気に値を崩した。フィラデルフィア連銀指数発表後にはあっさりと売りも一服となったが、その後も安値でドルを買い戻す動きは見られず、87円台前半から半ばにかけて上値の重い展開が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.27ドル台前半のレンジ内で推移していたが、ロンドンから後は買い一色の相場展開。NY早朝に1.28ドル台を回復した相場はその後も弱気の経済指標などを手掛りに上昇を続け、昼前には5月10日以来で1.29ドル台を回復するに至った。午後に入っても買いのは勢いは衰えず、遅くには1.29ドル台半ばまで上げ幅を拡大した。ユーロ/円は東京では112円台前半から半ばのレンジ内で推移。その後はロンドンからNY朝にかけて騰勢を強め、113円台まで値を伸ばした。NYでは112円台半ばから後半のレンジまで押し戻され、方向感なく上下を繰り返す展開が続いた。
Posted by 松 7/15/10 - 17:42



