2010年07月29日(木)
FX:米景気減速懸念や追加金融緩和観測台頭でドル全面安
[場況]
ドル/円:86.76、ユーロ/ドル:1.3078、ユーロ/円:113.46 (NY17:00)
為替はドル全面安の展開。セントルイス連銀のブラード総裁が米国債の買い取り再開に言及するなど、景気減速懸念の強まる米国で追加の金融緩和が実施されるとの見方が強まりドルを売る動きにつながった。ドル/円は東京では87円台前半の水準で推移。ロンドンに入ると売り圧力が強まり、NY朝には87円を大きく割り込むまで値を崩した。NYでは一旦87円台まで買い戻されたものの、昼にかけてはブラード発言もあり改めてドル安が進行、一時86.50円台まで下げ幅を拡大した。
ユーロ/ドルは東京では1.30ドルを挟んだレンジ内でユーロジリ高の展開。ロンドンに入ると強気の経済指標などを受けて買いが加速、NY朝には今年5月以来となる1.31ドル台まで値を伸ばした。その後は買いも一服、1.30ドル台後半を中心に方向感なく上下を繰り返す展開が続いた。ユーロ/円は東京では113円台半ばで推移。ロンドンにかけては買いが集まり114円台前半まで値を伸ばしたが、それ以上積極的な動きも無く伸び悩み。NYでは改めて114円台を試す場面も見られたが、昼にかけてはまとまった売りが出て113円台前半まで一気に値を下げた。午後からは113円台半ばまで値を戻しての推移となった。
Posted by 松 7/29/10 - 17:45



