2011年06月08日(水)
2011/12年度仏軟質小麦生産、干ばつで4年ぶり低水準の見通し
[穀物・大豆]
フランス政府機関FranceAgriMerは8日、2011/12年度の国内軟質小麦生産が3100万トンと、2007/08年度以来の低水準になるとの見通しを発表した。不作予想は干ばつが背景にあり、目先に降雨があっても、すでに改善を期待できない地域もあるとしている。なお、2010/11年度推定も3563万6000トンから3561万8000トンに下方修正。欧州連合(EU)加盟国以外への輸出見通しは、2010/11年度を1280万トンから1320万トン引き上げ、しかし2011/12年度には半分以下の600万トンにとどまるとしている。
FranceAgriMerはこのほか、2010/11年度の期末在庫予測を212万4000トンとし、前月時点で見越していたの219万7000トンから引き下げた。前年からは38.0%減少の見方である。
2010/11 年度の国内コーン在庫見通しは279万トンから268万1000トンに引き下げた。前年を13.4%上回る。輸出見通しでは、EU向けを484万5000トンから492万トンに改定し、非EU向けでは14万トンで据え置き。生産推定は1383万5000トンと、前月時点での1380トンから小幅の上方修正である。
Posted by 直 6/8/11 - 09:01



