2011年06月08日(水)
11/12年度加小麦とコーン生産見通し引き下げ、大豆は据え置き
[穀物・大豆]
カナダ農務省(AAFC)は6月10日付の穀物・油種需給見通しで、2011/12年度の全小麦生産を2550万トンとした。5月の予測2620万万トンから引き下げ。前年比は10.1%増加の見方である。デュラム小麦だけで450万トンとし、20万トンの下方修正になる。
コーン生産は4万トン引き下げ、110万トンの見通しとした。前年から3.5%減少の見方。大豆は390万トンで据え置き、一方、カノーラは1330万トンから1270万トンに下方修正した。
2011/12年度輸出見通しに関すると、全小麦を10万トン引き下げ1780万トンとした。前年度の1700万トンは上回る。コーンと大豆は従来の100万トン、230万トンを維持した。カノーラの輸出予測は700万トンから670万トンに下方修正。
当局はこのほか、全小麦の 2011/12年度国内消費を前年比2.1%増の823万トンと見通し、これは従来と変わらない。2011/12年度の期末在庫予測は300万トン引き下げ、550万トンとした。前年度の600万トンを下回る。コーン消費予測は1170万トンから1150万トンに下方修正。前年度の1127万3000トンを僅かに上回る見通しだ。コーンの在庫は10万トン引き下げ130万トン。一年前と比べても10万トンダウンになる。
2011/12年度の大豆消費見通しは185万トン、期末在庫は10万トンとした。いずれも据え置き。カノーラ在庫見通しは20万トン引き下げ65万トンとした。前年度の75万トンも下回る。
Posted by 直 6/8/11 - 10:30



