2011年06月15日(水)
6月ニューヨーク連銀指数マイナス7.79、昨年11月以来でゼロ割る
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 11年6月 | 11年5月 | 市場予想 | |
| 総合 | ▲7.79 | 11.88 | 10.00 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した6月の製造業景況感指数はマイナス7.79だった。前月のプラス11.88から低下し、昨年11月以来で好不調のゼロを割り込んだ。市場予想も大きく下回る。
新規受注はマイナス3.61、出荷がマイナス8.02となり、いずれも昨年11月以来でゼロを下回った。週平均労働時間はマイナス2.04。昨年12月以来でゼロより低い。雇用が10.20と、5月の24.73の半分以下である。受注残は5月の9.68から6月にゼロとなった。在庫はマイナス3.06。5月にプラス2.15と昨年6月以来でゼロを上回ったのが,再びマイナス圏に落ちた格好になる。納期は一ヶ月前の10.75に対して6月に1.02。
生産コストを示す支払い指数が56.12となった。前月の69.89からダウン。販売価格を表す受取り指数は前月の27.96から11.22に下がり、昨年12月以来の低水準だ。
6ヶ月先の期待指数は前月の52.69から22.45に下がり、これは2009年3月以降最低になる。新規受注が15.31、出荷17.35と、やはり各指数は2009年3月以来の低水準だった。受注残と在庫が揃ってマイナス9.18。受注残がゼロを下回ったのは昨年9月以来、在庫は昨年6月以来だ。納期は6.45から2.04にダウン。週平均労働時間は昨年8月からゼロより高く推移し続けていたのが、6月にはマイナス2.04となった。雇用は前月の20.43から6.12に低下し、2009年9月以来の低水準。設備投資は26.53、テクノロジー投資14.29で、いずれも前月からダウンだ。
物価見通しに関すると、支払いが55.10と、前月の68.82より低かった。受取りが19.39,昨年9月以来の低水準である。
Posted by 直 6/15/11 - 08:39



