2011年06月21日(火)
11/12年度世界小麦生産見通し、6.69億トンに下方修正・ABARES
[穀物・大豆]
豪資源経済科学局(ABARES)は21日に発表した四半期ごとの商品レポートで、2011/12年度の世界小麦生産が6億6900万トンになるとの見通しを発表した。ロシアで前年度の干ばつ被害から改善して、27.7%増加を見通すほか、インドの生産が4.3%増加予想。しかし、ただ、世界生産予測は3月時点の6億7500万トンから引き下げである。中国を1%増加の見方だったのから、横ばいに改定し、欧州の減産見通しに転じた。米国の生産は6.8%減少と見越し、これは従来のマイナス幅予測2%以上である。
2011/12年度世界小麦消費見通しは前年比1.1%増の6億6800万トンとした。従来予測の6億7000万トンから下方修正。飼料向けが一年前を4.0%上回る1億2100万トンの見通し。食用は一年前の4億5700万トンから2011/12年度に4置く5,900万トンと僅かに上向くとした。期末在庫予測が0.6%増の1億8700万トン。
Posted by 直 6/21/11 - 10:00



