2011年06月23日(木)
株式:景気減速懸念重しも、ギリシャ不透明感若干後退で下支え
[場況]
ダウ工業平均:12,050.00↓59.67
S&P500:1,283.50↓3.64
NASDAQ:2,686.75↑17.56
NY 株はまちまち。景気減速懸念で朝方から売りの展開だったが、取引終盤にギリシャ財政問題を巡る不透明感が若干薄れて下支えとなった。ギリシャが緊縮財政計画で欧州連合(EU)、国際通貨基金(IMF)と合意したとの報道が下支えである。取引の早い段階では週間失業保険申請件数が予想を上回り、欧州でも弱気の経済指標をみたのが重し。また、国際エネルギー機関(IEA)による石油備蓄の放出を受けて原油相場が急落、石油株も売りを浴びて一時は相場の下げ足を速めた。
相場は大幅安で始まり、下げペースがやや落ち着いてもなお弱気の値動きだ。ダウ平均は早くから1万2000ドルを割り込み、その後も値下がりを続けて200ドル超落ち込む場面もあった。ただ、急速な下落の反動から下値で買いも入る。NASDAQ指数は午前の取引ですでに下げ幅を縮めていった。午後の取引が進んだあたりでギリシャ絡みの報道を受け、NASDAQ指数はプラス転換。ダウ平均、S&P500も下げ渋った。ただ、ダウ平均、S&P500だけは上昇しきれず、続落である。
Posted by 直 6/23/11 - 16:47



