2011年06月30日(木)
FX:ユーロ全面高、ギリシャ懸念後退やECB利上げ観測で買われる
[場況]
ドル/円:80.55、ユーロ/ドル:1.4501、ユーロ/円:116.75 (NY17:00)
為替はユーロ全面高の展開。ギリシャで緊縮財政法案の第二段となる増税や歳出削減などの具体的な実施案も議会で承認されたことを好感、EUによる追加金融支援の実施が確実になるとの楽観論が高まりユーロの買いにつながった。ドル/円は東京から売りが先行、ロンドンでは80円台前半の水準での推移が続いた。NYに入るとシカゴPMIが強気のサプライズとなった事などを手掛かりに買いが加速し80円台後半まで急反発。その後再び売りに押し戻されたものの、株高の進行も支えとなり80円台半ばで下げ止まった。
ユーロ/ドルは東京から前日の流れを継いだ買いが先行し、早々に1.45ドル台を回復。ロンドンに入るとやや売りに押し戻される展開となったものの、1.44ドル台後半で下げ止まり。NYでは再び買い意欲が強まり、1.45ドル台前半まで値を伸ばした。ギリシャ問題に対する懸念が後退したほか、来週のECB理事会で追加利上げが決定されるとの見方も買いを後押しした。ゆーロ/円は東京からロンドンにかけてユーロジリ安の展開、116円台後半からNY朝には116円割れをうかがうまで値を下げた。その後は強気のシカゴPMIなどを手掛かりに買いが加速し一気に117円台を回復。午後からは再び売りに押し戻されたものの、116円台後半の水準は維持した。
Posted by 松 6/30/11 - 17:48



