2011年07月07日(木)
FX:ユーロ高が進行、ECB総裁の追加利上げ示唆などを好感
[場況]
ドル/円:81.24、ユーロ/ドル:1.4360、ユーロ/円:116.66 (NY17:00)
為替はユーロ高が進行。ECB理事会で25bpの利上げが決定されたほか、その後の会見でトリシェ総裁が更なる利上げの可能性を示唆したことなどがユーロを買う動きにつながった。ドル/円は東京からロンドンにかけて80円台後半の狭いレンジ内で推移。NYに入ってからはADP雇用レポートが予想以上に強気の内容だったことを受け81.40円台まで一気に値を伸ばしたが、それ以上積極的に買い進む向きもなく、相場は伸び悩み。午後からは81.20円を挟んだレンジ内でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.43ドル台前半での小動き、ロンドンに入るとECB理事会を前にポジション調整の売りが膨らみ、1.43ドルを割り込んだ。理事会では予想通り25bpの追加利上げとなり、発表後は1.42ドル台前半まで価格調整が進んだが、その後は会見でトリシェ総裁が将来的な利上げの可能性を示唆したことや、ポルトガル国債に関する担保運用規則の緩和を発表したことなどを手掛かり買いが加速、1.43ドル台半ばまで一気に値を回復した。ユーロ/円は東京では116円をやや下回る水準で推移、ロンドンでは売りが膨らみNY朝には115円台半ばまで値を下げたもの、その後はトリシェ発言を受けて買いが加速、116円台後半まで値を回復した。
Posted by 松 7/7/11 - 17:43



