2011年07月28日(木)
FX:円全面高、欧米の債務問題に対する懸念からリスク回避の動き強まる
[場況]
ドル/円:77.68、ユーロ/ドル:1.4328、ユーロ/円:111.31 (NY17:00)
為替は円全面高の展開。欧米で債務問題に対する懸念が強まる中、リスク回避の円買いが相場を主導する格好となった。ドル/円は東京からジリジリと売りに押される展開、ロンドンでは一時77.60円台まで値を下げた。NYでは株安の進行が止まったことや強気の経済指標を手掛かりに買い戻しが集まったものの、78円台を回復することなく息切れ。午後からは改めて売り圧力が強まった。
ユーロ/ドルは東京では1.43ドル台後半のレンジ内でのもみ合い。ロンドンに入ると1.44ドル台まで買い進まれたものの、その後はイタリア国債の利回りが上昇し金融不安が再燃する中、弱気の指標発表も後押しとなりユーロ安が加速、1.42ドル台半ばまで一気に値を崩した。NYでは1.43ドル台を回復したものの、それ以上大きな動きは見られなかった。ユーロ/円は東京からユーロジリ安の展開。ロンドンからNY早朝にかけて売り圧力が強まり、111円台を割り込むまで値を下げた。NY午前には111円台前半まで買い戻されたものの、それ以上大きな動きは見られず、午後には動意も薄くなった。
Posted by 松 7/28/11 - 17:45



