2011年11月08日(火)
FX:不安定な展開続くも、伊首相辞任観測を受けユーロ買い集まる
[場況]
ドル/円:77.69、ユーロ/ドル:1.3832、ユーロ/円:107.49 (NY17:00)
為替はこれまで同様欧州の債務問題に振り回される不安定な展開となったものの、ベルルスコーニ伊首相が緊縮予算案の成立を条件に辞任の意向を示したことを受け、不安要因が一つ後退するとの見方からユーロに買いが集まった。ドル/円は東京からロンドンにかけて78円をはさんだ狭いレンジ内でのもみ合いに終始。NYに入ると売り圧力が強まり、一時77.50円台まで値を下げた。中盤には77.80円台まで値を戻したものの、午後からは改めて売り圧力が強まり、77.60円台での推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.37ドル台半ばを中心としたレンジ内での上下、ロンドンに入るとやや買い意欲が強まり、1.37ドル台後半まで値を伸ばした。NY朝には1.38ドル台まで値を伸ばした後、再び1.37ドル台後半まで売られるなど、欧州の動向を睨みながら不安定な展開が続いたが、午後に伊首相の辞任観測が伝わると改めて1.38ドル台前半まで値を伸ばした。ユーロ/円は東京では107円台前半でやや上値の重い展開。ロンドンに入ると買い意欲が強まり、107円台半ばまで騰勢を強めた。NYでは再び107円台前半まで売りに押し戻されたものの、午後には伊首相辞任の報を受け107円台半ばまで値を回復した。
Posted by 松 11/8/11 - 17:17



