2011年11月08日(火)
債券:伊首相辞任表明で安全資産需要後退、相場弱含む
[場況]
10年債利回り:2.082↑0.044
債券は反落。イタリアのベルルスコーニ首相辞任表明に続いて財政再建が進むのを見込む空気が強まり、安全資産の需要が後退した。日中はイタリア下院の予算法案採決で絶対過半数を確保できなかったことを背景に買いが集まり、3年債入札結果が好調だったことも寄与。しかし、その後でイタリア首相が予算法案成立後で辞任する意向を示したと伝わり、売りの流れに転じた。
朝方はイタリアの債務問題に気を揉み、一方で入札を前に需給を意識した取引もあって相場は上下に振れた。入札結果を受けて強含み、しかし、間もなくしてイタリア首相辞任見通しで反転。10年債利回りの上昇が進み、引けにかけて一時、2.09%に上がった。
Posted by 直 11/8/11 - 17:24



