2011年11月16日(水)
債券:欧州債務問題や景気不透明感で買い、相場は小じっかり
[場況]
10年債利回り:2.005↓0.045
債券は上昇。引き続き欧州の債務問題や景気の先行き不透明感を背景に買いが優勢となった。朝方はイングランド銀行による国内成長率見通し引き下げや英失業率上昇、フランスやオランダ、ベルギーの国債売りなどが支援だ。午後に入ると、格付け大手フィッチが欧州の債務問題の行方次第で米銀の格付け見通しが悪化するとの見通しを示したこともプラスに作用した。
ただ、鉱工業生産や住宅市場指数など米経済指標は予想を上回り、積極的な買いは手控えとなった。相場は朝方から小じっかりでも、限定的な範囲での展開。10年債利回りは取引のほとんどを2%台前半で推移した。フィッチの慎重見通しを受けて利回りの低下ピッチがやや速まり、2%割れに迫った。
Posted by 直 11/16/11 - 17:26



