2011年11月22日(火)
FX:決め手に欠ける中、ポジション調整中心にユーロが買われる
[場況]
ドル/円:76.96、ユーロ/ドル:1.3503、ユーロ/円:103.93 (NY17:00)
為替はユーロが小幅高。決め手となる材料に欠ける中、ポジション調整の動きを中心にユーロを買う動きが相場を主導した。米GDPが弱気のサプライズとなったのを嫌気しリスク回避の売りが進む場面も見られたが、流れを変えるには至らず、一方ではIMFが新たな短期資金の融資制度を明らかにしたが、こちらも債務不安を後退させユーロの押し上げ材料となるには至らなかった。ドル/円は東京では77円をやや上回る水準で推移、ロンドンに入るとジリジリと売り圧力が強まり、76.80円まで値を下げた。NYでは再びドルが買われ77円台を回復。しかしそれ以上積極的な動きは見られず、午後からは77円をやや下回るあたりでのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.35ドルをやや割り込んだあたりでの小動き。ロンドンに入ると買い意欲が強まり、NY早朝には 1.3560ドル台まで値を伸ばした。その後は再び売り圧力が強まり、1.35ドル割れ。しばらくは上下に不安定に振れる展開となったが、午後からは1.35ドルをやや上回ったあたりで値動きも落ち着いた。ユーロ/円は東京では103円台後半まで売りに押される場面が見られたものの、ロンドンに入ると買いが加速、104円台前半まで値を回復した。その後はNY午前中にかけて同水準での上下に終始、午後からはやや売りが強まり、104円を挟んだレンジでのもみ合いとなった。
Posted by 松 11/22/11 - 17:36



