2011年12月02日(金)
FX:ユーロ安、欧州の債務問題が改めて不安材料視される
[場況]
ドル/円:77.97、ユーロ/ドル:1.3389、ユーロ/円:104.41 (NY17:00)
為替はユーロ安が進行。日米欧の中銀によるドル資金供給拡大発表を好感し週を通じて強まった買いの流れも一服、欧州の債務問題が改めて不安材料視される中でポジション調整に伴う売りがユーロを押し下げた。ドル/円は東京では77円台後半のレンジ内での小動き。ロンドンに入ると徐々に買い意欲が強まり、NY早朝には78円台を回復する場面も見られた。雇用統計発表後は上下に振れたものの決定的な材料とはならず、その後も77円台後半での推移が継続。午後遅くには改めてドルを買う動きが強まったが、78円を超える水準では急速に伸び悩んだ。
ユーロ/ドルは東京からロンドンにかけて 1.34ドル台後半を中心としたやや広いレンジ内で推移。NY早朝には原油高の進行などにつれ1.35ドル台前半まで買いが集まる場面も見られたが、早々に息切れ。雇用統計発表後は一転して売りに押し戻される展開、スペイン国債格下げの噂なども不安を煽る格好となり、昼前には1.34ドルを割り込むまで値を崩した。午後には売りの勢いも一服となったものの、最後まで上値の重い展開が続いた。ユーロ/円は東京からロンドンにかけては105円をやや割り込んだあたりでもみ合う展開。NY早朝にかけては買い意欲が強まり105円台半ばまで値を伸ばしたが、その後は改めて売りが加速。昼前には104円台前半まで値を崩した。
Posted by 松 12/2/11 - 17:54



