2011年12月06日(火)
株式:欧州情勢巡り売り買い交錯、ダウ平均とS&P500は続伸
[場況]
ダウ工業平均:12,150.13↑52.30
S&P500:1,258.47↑1.39
NASDAQ:2,649.56↓6.20
NY 株はまちまち。欧州の債務問題を巡り売り買いが交錯した。格付け大手スタンダード・アンド・プアーズが前日のユーロ圏15カ国の格下げ警告に続き、欧州金融安定基金(EFSF)格付けも引き下げの可能性を示し、市場を伸張にさせる。しかし、日中に欧州連合が救済基金の倍増を協議との英フィナンシャル・タイムズ(FT)報道が流れ、欧州の問題対策への期待が高まり買いを支えた。
取引の早い段階でのもみ合い相場を経て、主要株価指標で値動きがばらついた。ダウ平均はスリーエム、ゼネラル・エレクトリック(GE)などで前向きな業績見通しから買い優勢となったのを背景にしっかり。反面、NASDAQ指数は弱含み、S&Pの下げ圧力も強まった。午後にFT報道に続いてダウ平均の上昇幅は拡大し、S&P500も上向いた。引けにかけて伸び悩みながらも、先月11日以来の高値引けだ。NASDAQ指数もプラス転換の場面はあっても、前日比プラスを維持できなかった。最後は5日ぶりの反落である。
Posted by 直 12/6/11 - 16:48



