2011年12月15日(木)
債券:欧州不透明感根強いものの、米経済指標嫌気し売りも台頭
[場況]
10年債利回り:1.913↑0.005
債券は小反落。欧州の債務問題を巡る不透明感が根強いものの、朝方に失業保険新規申請件数が2008年5月以来の低水準となるなど経済指標に改善があったことから売り圧力も強まった。夜間取引から買いの流れにあったのが、失業保険データを受けて売りにシフトし、相場反落である。
10年債利回りは一時、1.94%に上がった。もっとも、欧州の情勢に対する警戒から午前の取引中に利回りは伸び悩んだ。国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事による慎重な発言も伝わり、また午後には5年物インフレ連動債の入札結果が好調だったのを受け、利回りの上昇幅はさらに縮小。前日の水準近辺まで戻す場面があった。
Posted by 直 12/15/11 - 17:28



