2011年12月16日(金)
11/12年度加小麦生産見通し引き上げ、コーンと大豆も上方修正
[穀物・大豆]
カナダ農務省(AAFC)は12月15日付の穀物・油種需給報告で、2011/12年度の全小麦生産推定を2526万1000トンとした。11月時点で見越していた2416万トンから引き上げ、前年度を4.6%上回る。デュラム小麦だけでも394万トンから417万2000トンに引き上げた。
コーン生産は従来の1006万7000トンから1068万9000トンに上方修正した。前年から8.8%減少の見方。大豆は一ヶ月前に392万1000トンを見越していたのに対し、最新予測は424万6000トンとしている。カノーラは1292万8000トンから1416万5000トンに改定。
2011/12年度輸出見通しに関すると、全小麦を20万トン引き上げ1720万トンとした。前年から6.2%増加。大豆とカノーラも270万トン、800万トンとそれぞれ上方修正した。一方、コーンは50万トンを据え置きで、前年比70.4%減になる。
当局はこのほか、全小麦の 2011/12年度国内消費を前年比11.8%増の859万トンとみており、前月時点の予測827万9000トンから引き上げた。2011/12年度の期末在庫予測は610万トンから670万トンに改定。コーン消費予測は1154万5000トンから1191万7000トンに引き上げた。コーンの在庫125万トンを見通しており、25万トンの上方修正である。
2011/12年度の大豆期末在庫は25万トンから30万トン、カノーラ在庫は100万トンから130万トンにそれぞれ引き上げた。
Posted by 直 12/16/11 - 09:23



