2012年04月03日(火)
3月会合での追加量的緩和の討議は極めて限定的・FOMC議事録
[金融・経済]
米連邦準備理事会(FRB)は3日に3月13日の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録を発表、金融政策の討議で追加量的緩和策に関する意見が極めて限られていたことが明らかとなった。議事録には二人のFOMCメンバーが景気減速あるいはインフレが当局の目標である2%より低く推移を続けるような場合に追加てこ入れも必要になるだろうとの見方を示したとあるだけだ。
FOMCは3月の会合で、短期金利の指標となるフェデラルファンド(FF)金利誘導目標を年 0-0.25%のレンジで据え置くことを賛成多数で決定し、また超低金利政策を2014年終盤まで続ける見通しを示した。このほか、当局が保有する長期債の比率引き上げや、エージェンシー債などへの再投資という従来の政策を維持。議事録でも今後の金融政策について物価安定と景気回復促進のために必要に応じて当局のバランスシートを調整する方針を再び声明に残すのにとどまっていたことを記している。
Posted by 直 4/3/12 - 14:42



