2012年04月13日(金)
3月消費者物価指数は前月から0.29%上昇、ほぼ予想通り
[経済指標]
消費者物価指数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982-84年=100
| 前月比 | 12年3月 | 12年2月 | 市場予想 | |
| 消費者物価指数 | ↑0.29% | ↑0.41% | ↑0.3% | |
| コア(エネルギー・食品除く) | ↑0.23% | ↑0.10% | ↑0.2% |
米労働省が発表した3月の消費者物価指数(CPI)は前月から0.29%上昇した。5ヶ月連続アップ。前月の0.41%よりやや低い伸びである。変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数が前月を0.23%上回り、上昇ペースは速まった。
エネルギーが前月から0.92%上昇した。2月に3.19%と昨年3月以来の大きな値上がりとなったのから鈍化。ガソリンが1.69%上がり、これも伸び悩んだ。一方、ガス・電力は前月より0.11%高く、昨年9月以来のプラス転換。食品・飲料は0.14%上昇した。2月が2010年7月以降最も小さな伸び率で、3月に値上がりが進んだ格好になる。肉・魚介類・卵の上昇が目立ち、反面、シリアル・パンや果物・野菜、非アルコール飲料は下がった。
コア部分で、航空運賃が昨年10月以来で上昇に転じた。アパレルもプラス転換。医療や教育、家賃が前月以上の伸びとなった。反面、宿泊料金が0.24%、新車0.23%それぞれ上がり、いずれもペースは前月からスローダウン。
3月のCPI は前年同月と比べると2.65%上昇した。昨年3月以降最も小幅の値上がり。コアの前年比伸び率は2.25%で、前月よりやや高い伸びになった。
Posted by 松 4/13/12 - 08:42



