2012年04月16日(月)
4月NY連銀指数は6.56に低下、予想大きく下回る
[経済指標]
ニューヨーク連銀指数
出所:ニューヨーク連邦準備銀行、NY8:30発表、季節調整値
| 現況指数 | 12年4月 | 12年3月 | 市場予想 | |
| 総合 | 6.56 | 20.21 | 17.50 |
ニューヨーク連邦準備銀行が発表した4月の製造業景況感指数は6.56となった。前月の20.21から低下し、昨年11月以来の低水準。市場予想も下回った。
新規受注が前月の6.84から6.48に下がり、4ヶ月ぶりの低水準となった。生産は6.41。一ヶ月前より12ポイント近い落ち込みで、水準的には昨年10月以降最も低い。週平均労働時間は1月から増加・減少の分岐点であるゼロを上回って推移しているが、4月は6.02とこの4ヶ月間で最低。受注残がマイナス7.23で、昨年7月からゼロを下回ったままである。しかも、これは4ヶ月ぶりの低水準だ。納期が7.41から4.82にダウン。半面、雇用は19.28となり、前月の13.58を上回って、昨年5月以降最高の水準を記録した。在庫は一ヶ月前のゼロに対し、4月に1.20となった。
生産コストを示す支払い指数が45.78となった。前月の50.62から低下。販売価格を表す受取り指数は前月の13.58から19.28に上がった。
6ヶ月先の期待指数は43.12となった。前月の47.50から下がり、5ヶ月ぶりの低水準。雇用が32.10から27.71にダウンで、週平均労働時間は10.84と、前月の20.99の半分近くに下がった。テクノロジー投資は18.07、設備投資が31.33。揃って前月を下回っている。納期は1.20となり昨年11月からゼロより高く推移しているものの、4月はこの6ヶ月間で最低となった。在庫は4.94から4.82に低下。一方、新規受注が41.98から45.78に上昇した。前月以上となったのは4ヶ月ぶりだ。出荷も44.58と、前月の43.21より高い。受注残は前月から1ポイント上昇して9.64。昨年5月以降最高。
物価見通しに関すると、支払いが50.60だった。前月の66.67を下回って、昨年11月以来の低水準。受取りは32.10から22.89に下がり、これは昨年10月以降最も低い。
Posted by 松 4/16/12 - 08:35



