2012年04月19日(木)
4月フィラデルフィア連銀指数は8.5に低下、予想も下回る
[経済指標]
フィラデルフィア連銀指数
出所:フィラデルフィア連邦準備銀行、NY10:00発表
| 12年4月 | 12年3月 | 市場予想 | ||
| 現況指数 | 8.5 | 12.5 | 10.3 |
フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した4月の企業景況感指数は8.5となった。前月の12.5から低下し、3ヶ月ぶりの低水準。市場予想も下回った。
週平均労働時間がマイナス2.3となった。増加・減少の分岐点であるゼロを割り込んだのは昨年9月以来。新規受注は3.3から2.7、出荷が3.5から2.8にそれぞれダウン。いずれも昨年10月からゼロより高く推移しているが、4月はこの7ヶ月間で最低水準を更新した。一方、雇用が前月の6.8を上回る17.9となり、昨年5月以来の高水準である。受注残がマイナス11.0からプラス3.2に改善。在庫は8.2で、昨年9月以来の高水準。納期は2ヶ月連続でゼロより低いが、4月はマイナス3.4で前月のマイナス7.1から減少ペースの鈍化を示す。
生産コストを示す支払い指数が22.5だった。前月の18.7から上昇。販売価格を示す受取り指数は一ヶ月前より1ポイント高い9.4だった。
向こう6ヶ月の見通しを表す指数は33.8となった。前月の32.9から若干上がり、3ヶ月ぶりの高水準になる。雇用が前月から6ポイント上昇して27.8。昨年4月以降最も高い。設備投資で一ヶ月前の14.1から21.7に上がり、これは昨年5月以来の高水準だ。在庫は9.7で、ちょうど1年ぶりの高水準となった。一方、新規受注が35.4、出荷31.0と、いずれも前月に比べて僅かに低い。受注残が9.1から7.4にダウン。納期はマイナス10.1だった。前月から10ポイント落ち込み、2009年1月以来の低水準。
支払い価格の見通し指数が35.2だった。前月の39.4から下がり、昨年6月以降最も低い。受取り見通し指数は一ヶ月前の25.6を下回る20.4で、これは昨年8月以来の低水準。
Posted by 松 4/19/12 - 10:02



