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2012年04月25日(水)

FRB米経済成長率予想、12年上方修正して13年と14年引き下げ
  [金融・経済]

米連邦準備理事会(FRB)は25日、短期米経済見通しを発表した。これは、FRB理事および地区連銀総裁が24-25日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で提出した見通しをまとめたもの。2012年の成長率予想レンジは2.4-2.9%で、1月時点で見越していた2.2-2.7 %から引き上げた。一方、2013年は2.8-3.2%から2.7-3.1%に下方修正。2014年の予想レンジも3.1-3.6%と従来の3.3-4.0%を下回る。

失業率見通しに関すると、2012年を7.8-8.0%として、これは前回の8.2-8.5%から引き下げになる。2013年を7.4-8.1%から7.3-7.7%に改定。また、2014年の失業率予想は下限を6.7%で据え置き、しかし上限を7.6%から7.4%に下方修正した。

物価上昇率見通しについては、個人消費支出(PCE)指数で2012年のレンジを1月に1.4-1.8%としていたのを、1.9-2.0%に改定した。2013年と2014年はいずれも上限を2.0%に維持。しかし、下限は2013年で1.4%から1.6%、2014年では1.6%から1.7%に上方修正した。PCEコア指数の予想レンジは2012年で従来の1.5-1.8%を1.8-2.0%に改定。コアでも2013年と2014年の上限を2.0%に保っている。下限に関すると、2013年に1.7%、2014年に1.8%と見通しており、それぞれ従来の1.5%、1.6%を上回る。

短期見通しと別に、より長期的なトレンド予想では、成長率を2.3-2.6%とした。従来と変わらない。失業率は5.2-6.0%、 PCE物価上昇率は2.0%でそれぞれ据え置いた。

Posted by 直    4/25/12 - 14:25 

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