2012年04月26日(木)
2012/13年度世界小麦生産見通し、6.76億トンに下方修正
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は世界穀物需給の月次報告で、2012/13年度の世界小麦生産を6億7600万トンと見通していることを発表した。従来予測の6億8100万トンから引き下げ。前年度推定6億9500万トン(修正値)から減少の見方である。冬の寒波被害が事前予想以上であることや最近の乾燥の影響から、欧州連合の予測を大きく引き下げた野が背景にある。
2012/13年度の消費予測は6億8300万トンから6おく8000万トンに改定した。前年度推定の9億8400万トンを下回る。食用や工業用の増加以上に飼料用の減少が大きくなるとの見方。世界在庫は2011/12年度推定の2億1000万トンに対し、2012/13年度に2億600万トンに縮小とした。前回報告での予測2億800万トンから引き下げでもある。貿易予測は300万トン引き下げ、7300万トンとした。飼料用輸入の減少が貿易全体を500万トンほど押し下げるとの見方を示したが、最終的には小麦とコーンの価格差次第という。
Posted by 直 4/26/12 - 09:38



