2012年04月30日(月)
FX:円高、欧米で弱気の経済指標相次ぎリスク回避の買い先行
[場況]
ドル/円:79.81、ユーロ/ドル:1.3238、ユーロ/円:105.66 (NY17:00)
為替は円高が進行。欧米で弱気の経済指標が相次いだのを嫌気、FRBやECBに追加緩和への期待が高まる中、リスク回避の円買いが相場を主導した。ドル/円は東京市場が休みの中、アジア時間の午前から売りが先行、80円台前半まで値を下げた。ロンドンに入ってからもかろうじて80円台は維持していたが、NYではシカゴPMIが弱気のサプライズとなったのを受けて売りが加速、一気に大台を割り込んだ。昼前には79.780円まで下げ幅を広げたところで売りも一巡、午後からは79.80円を中心としたレンジ内でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルはアジア時間では買いが先行し1.32ドル台半ばまで値を伸ばしたものの、ロンドンに入ると一転して売りが先行。スペインのGDPが2期連続でマイナスとなり、リセッション入りが確認されたことが嫌気された。NY朝には1.32ドル割れをうかがうところまで他ところで売りも一服、その後はシカゴPMIの弱気サプライズが出たこともあり1.32ドル台前半まで買い戻されたが、それ以上の動きは見られなかった。ユーロ/円はアジア時間からユーロがジリ安、106円前半まで値を下げた。ロンドンに入ると早々に106円割れを試す展開、NYに入るとさらに売り圧力が強まり、昼には105円台半ばまで値を崩した。午後には売りも一服、やや買い戻しが集まったが、106円台を回復するような動きはみられなかった。
Posted by 松 4/30/12 - 17:42



