2012年07月25日(水)
ブラジル中南部砂糖きび圧搾、7月前半は前年比3.9%増加・Unica
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)は25日に発表した国内中南部における2012/13年度砂糖きび圧搾の進捗報告で、7月前半に前年同期を3.9%上回ったことを明らかにした。2012/13年度のレポートが始まってから前年比プラスになったのは初めてで、天候改善が背景にあるという。4月から降雨が続いて作業に影響し、6月も一年前に比べて2割以上落ち込んでいた。地元気象サービスのSomarによると、中南部で7月の降水量は平均以上。しかし、前月より減っており、農家が作業を進められる。
また、降雨で砂糖きびの生育も進み、収穫推定を引き上げるアナリストがあると伝わっている。Unicaのアナリストも4月時点で見越していた以上の生産性になるとの見方を示した。ただ、降雨で砂糖きびの糖分が落ち、砂糖生産に影響する可能性を指摘。砂糖きび1トン当たり135キログラムの砂糖と見越しており、これは従来推定のを5キログラム下回るという。
Unicaによると、7月前半の砂糖生産は前年比2%増の264万トンとなった。エタノール生産が16億1000万リットルで、前年同期を2.5%下回る。2012/13年度の圧搾は7月半ば時点で1億7056万トンと、前年同期から22%減少した。年初からの砂糖生産が933万トン、エタノール生産64億2000万リットルで、それぞれ22%、26%減ったとしている。
Posted by 直 7/25/12 - 14:20



