2012年07月27日(金)
FX:ユーロ全面高、ECBの債券購入観測好感し買いが加速
[場況]
ドル/円:78.45、ユーロ/ドル:1.2317、ユーロ/円:96.61 (NY17:00)
為替はユーロ全面高。前日のECB総裁に続き、独仏首脳が揃ってユーロ存続のためにありとあらゆる手段を講じる意向を明らかにしたことを好感、ECBがイタリアやスペインの国債購入に動くとの観測もユーロ買いを後押しする格好となった。ドル/円は東京では78円台
前半の狭いレンジ内で推移。ロンドンでは売り圧力が強まったものの、しっかりと78円台は維持。その後は米4-6月期GDPが強気のサプライズとなったのを手掛かりに買いが加速、78.60円台まで一気に値を伸ばした。午後からは買いも一服、最後はやや売りが優勢となって週の取引を終了した。
ユーロ/ドルは東京では1.22ドル台後半の狭いレンジ内での推移。ロンドンではドイツがECBの国債購入などの政策に難色を示すとの観測などから売りに押し戻される場面も見られたが、NY早朝にはしっかりと下げ止まり。その後はECB 総裁と独連銀総裁が債券購入について協議を行うとの情報が伝わるなどする中で買いが加速、中盤にかけて1.23ドル後半まで一気に値を伸ばす展開となった。午後にはポジション調整の売りがまとまって出たことから一時1.23ドルを割り込んだものの、最後は1.23ドル台に戻して週の取引を終了した。ユーロ/円は東京では96円をやや上回るあたりでの小動き。ロンドンでは95円台後半まで売りに押し戻されたものの、その後は改めて買いが加速、NYに入ると一気に97円台前半まで値を伸ばした。午後には買いの勢いも一幅、96円台半ばまで値を下げて越週となった。
Posted by 松 7/27/12 - 17:29



