2012年08月10日(金)
USDA需給:世界期末在庫は小麦、コーン、大豆共に引き下げ
[穀物・大豆]
USDA需給報告・世界
出所:米農務省、NY8:30発表、単位100万トン
| 12/13年 | 修正 | 前年比 | 11/12年 | 修正 | |
| 小麦 | |||||
| 生産 | 662.83 | ↓ 2.50 | ↓4.65% | 695.18 | ↑ 0.49 |
| 消費 | 683.25 | ↑ 3.19 | ↓1.77% | 695.56 | ↑ 0.82 |
| 期末在庫 | 177.17 | ↓ 5.27 | ↓10.33% | 197.59 | ↑ 0.41 |
| コーン | |||||
| 生産 | 849.01 | ↓ 56.22 | ↓3.17% | 876.84 | ↑ 3.14 |
| 消費 | 861.64 | ↓ 38.87 | ↓0.77% | 868.35 | ↓ 0.29 |
| 期末在庫 | 123.33 | ↓ 10.76 | ↓9.30% | 135.97 | ↑ 6.60 |
| 大豆 | |||||
| 生産 | 260.46 | ↓ 6.70 | ↑ 10.35% | 236.03 | ↑ 0.15 |
| 消費 | 256.92 | ↓ 6.23 | ↑ 1.21% | 253.84 | ↑ 0.42 |
| 期末在庫 | 53.38 | ↓ 2.28 | ↑ 2.77% | 51.94 | ↓ 0.57 |
米農務省(USDA)が発表した需給報告によると、12/13年度の世界小麦需給見通しは生産が6億6,283万トンと前月から250万トンの引き下げ。ロシアの生産が乾燥気候によって600万トン引き下げられたほか、カザフスタンも200万トン引き下げられた。一方インドが290万トン、ウクライナが200万トン、それぞれ見通しが引き上げられた。消費は6億8,325トンと319万トンの引き上げ、輸入は96万トン、輸出は50万トンそれぞれ上方修正された。期末在庫は1億7,717万トン、前月から527万トンの引き下げとなった。
12/13年度の世界コーン需給見通しは生産が8億4,901万トンと前月から5,622万トンの大幅引き下げ。そのほとんどは米国の見通し引き下げによるものとなっている。米国街では欧州が393万トン、旧ソ連邦が420万トンの引き下げとなる一方、中国が500万トンの引き上げ、ブラジルとアルゼンチンも300万トンずつ引き上げられた。消費は8億6,164万トンと前月から3,887万トンの大幅引き下げ、輸入は723万トン、輸出は552万トンそれぞれ下方修正された。期末在庫は1億2,333万トンと1,076万トンの引き下げとなった。
12/13年度の世界大豆需給見通しは生産が2億6,046万トンと前月から670万トンの大幅引き下げ、米国の見通しが974万トン引き下げられた一方、米国外は304万トンの引き上げとなった。消費は2億5,692万トンと623万トンの引き下げ、輸入は308万トン、輸出は185万トンそれぞれ引き下げられた。中国の輸入見通しが150万トン引き下げられたことにも注目しておきたい。期末在庫は5,338万トンと前月から228万トンの下方修正となった。
Posted by 松 8/10/12 - 09:23



