2012年08月10日(金)
FX:円高ユーロ安、世界的な景気減速懸念でリスク回避強まる
[場況]
ドル/円:78.27、ユーロ/ドル:1.2288、ユーロ/円:96.21 (NY17:00)
為替は円高ユーロ安が進行。中国の7月の輸出が大きく伸び悩んだことを受け、世界的な景気減速に対する懸念が改めて強まる中、投資家の間にリスク回避の動きが強まった。ドル/円は東京では78.60円をやや割り込んだあたりでのもみ合い。午後からは売りが強まり、ロンドンでは78.40円台での推移となった。NYに入ると改めて売り圧力が強まり、78.10円台まで下げ幅を拡大。その後は売りも一服となったものの、押し目で積極的に買いを入れる向きもない。中盤以降は動意も薄くなり、78.20円台で上値の重い展開が続いた。
ユーロ/ドルは東京から売りが優勢、1.22ドル台後半で軟調に推移した。ロンドンに入ると売り圧力が強まり、1.22ドル台前半まで急落、その後はペースこそ鈍ったものの売りの流れは止まらず、NY午前には1.22ドル台半ばまで下げ幅を拡大した。その後はまとまった買い戻しが入り1.23ドル台を回復したものの、ユーロ/円は東京では96円台後半から半ばでやや売りが優勢の展開。午後には売りが強まり、ロンドンでは96円台前半まで値を下げた。その後も下落の流れは止まらず、NY朝には一時95円台後半まで下げ幅を拡大。中盤には96円台前半まで買い戻されたものの、それ以上大きな動きが見られることはなかった。
Posted by 松 8/10/12 - 17:56



