2012年08月14日(火)
12/13年度カナダ小麦生産予測引き上げ、コーンは下方修正
[穀物・大豆]
カナダ農務省(AAFC)は2012/13年度穀物・油種需給見通しを発表し、全小麦生産が2670万トンになるとの見方を示した。従来見越していた2630万トンから引き上げ、6月時点での推定に戻した格好になる。前年から5.7%増加デュラム小麦だけで460万トンから470万トンに修正したが、こちらは6月の推定をまだ下回る。
コーン生産は1295万トンから12100万トンに引き下げた。前年比プラスの見方ではあるが、伸び率は13.2%と7月の報告時で見通していた21.2%から小さくなる。大豆は475万トンとほぼ据え置き。カノーラを1570万トンのまま維持した。
輸出見通しに関すると、全小麦を10万トン引き上げて1830万トンとした。デュラム小麦だけなら前月に続いて380万トンとみている。コーンの輸出予測120万トンとし、20万トン引き上げた。大豆は310万トンから330万トンに上方修正。
当局はこのほか、全小麦の 2012/13年度国内消費を846万トンと見通していることを示した。従来予測の836万トンから引き上げ。ただ、前年からは3.9%減になる。2012/13年度の期末在庫予測は580万トンから600万トンに改定し、この結果、前年度(600万トン推定)と同水準の見通しになった。
コーン消費予測は11450万トンから1120万トン引き下げた。在庫は一ヶ月まに270万トンと見越していたのから、180、万トンと大きく修正。それでも、前年度の130万トンはまだ上回る見方だ。2012/13年度の大豆期末在庫予測が45万トンから31万トンに引き下げ。カノーラ在庫は60万トンで据え置いた。
Posted by 直 8/14/12 - 10:43



