2012年08月16日(木)
8月フィラデルフィア連銀指数はマイナス7.1、前月からやや改善
[経済指標]
フィラデルフィア連銀指数
出所:フィラデルフィア連邦準備銀行、NY10:00発表
| 12年8月 | 12年7月 | 市場予想 | ||
| 現況指数 | ▲7.1 | ▲12.9 | ▲5.0 |
フィラデルフィア連邦準備銀行が発表した8月の企業景況感指数はマイナス7.1だった。これで4ヶ月連続して好不調の分岐点であるゼロを下回る。マイナス幅は前月の12.9から縮小したが、市場予想に比べると低い。
新規受注がやはり5月からゼロより低く推移し、ただ、マイナス5.5と7月から1.4ポイント上昇した。週平均労働時間がマイナス14.6、在庫マイナス6.9、納期はマイナス12.2でいずれも前月よりやや高い。一方、出荷は1ヶ月前のマイナス8.6からマイナス11.3に悪化した。受注残がマイナス16.2とこれも前月からダウン。雇用はマイナス8.6になり、前月とほぼ変わらず。2ヶ月連続でゼロを下回っている。
生産コストを示す支払い指数は11.2だった。前月の3.7から上昇し、4ヶ月ぶりの高水準。販売価格を示す受取り指数は1.6から2.8にアップ。
向こう6ヶ月の見通しを表す指数は12.5となった。前月の19.3から低下である。新規受注が26.1から18.5に下がり、出荷は19.0から11.7にダウン。揃って昨年6月以来の低水準となった。雇用は前月を0.5ポイント下回る10.8。週平均労働時間は前月より10ポイントほど低い4.8である。受注残が1.2と昨年8月以来の低水準になった。一方、設備投資は前月の3.3から9.1に上昇した。在庫はマイナス6.2、納期マイナス0.8で、それぞれ前月から上がった。
支払い価格の見通し指数は33.1だった。前月の22.8からアップ。受取り見通し指数も一ヶ月前の14.6より高い20.3だった。
Posted by 松 8/16/12 - 10:05



