2012年08月16日(木)
FX:円安ユーロ高、欧州の金融不安後退で投機的なユーロ買い加速
[場況]
ドル/円:79.31、ユーロ/ドル:1.2355、ユーロ/円:98.01 (NY17:00)
為替は円安ユーロ高が大きく進行。ドイツのメルケル首相が欧州の金融危機解決に向け、ECBと協力して取り組みを進める意向を示したことを好感、投資家のリスク回避の動きが後退した。ドル/円は東京から買いが先行し午後には79.30円台まで上昇。ロンドンではやや売りに押し戻されたものの、NY朝には79.40円まで値を回復。その後は住宅着工件数やフィラデルフィア連銀指数が弱気の内容だったことを受けた再び売りが膨らんだが、79円台はしっかりと維持して下げ止まった。午後からは79.30円台まで値を戻しての推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京からユーロがジリ安の展開、ロンドンでは1.22ドル台後半まで値を下げての推移となった。NYに入ると米経済指標が弱気の内容だったことを手掛かりに買い戻しが加速、中盤には1.23ドル台後半まで一気に値を回復。その後も株高が進行する中で1.23ドル台半ばから後半の水準でしっかりと推移した。ユーロ/円は東京では97円台前半を中心に小動き。ロンドンではやや売り圧力が強まったが、97円台はしっかりと維持しての推移となった。NYに入ると株高が進む中で投機的な買いが加速、昼過ぎには一気に98円台まで上げ幅を拡大。その後は買いも一服となったものの、高値圏をしっかりと維持したままで推移した。
Posted by 松 8/16/12 - 17:33



