2012年08月30日(木)
7月個人所得は前月比0.32%増、個人消費は0.42%増
[経済指標]
個人所得・個人消費支出
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、単位:10億ドル
| 12年7月 | 前月比 | 市場予想 | ||
| 個人所得 | 13447.9 | ↑0.32% | ↑0.3% | |
| 個人消費支出 | 11114.8 | ↑0.42% | ↑0.5% | |
| 貯蓄率 | 4.23% | ↓0.10 | ||
| 個人消費価格指数(PCE) | 115.529 | ↑0.01% | ||
| PCEコア | 113.845 | ↑0.03% | ↑0.1% |
米商務省によると、7月の個人所得は前月比0.32%増加した。2011年12月から連続の増加。伸び率は前月の0.35%(修正値)とほぼ変わらず、市場の予想範囲内でもある。
給与と年金等がいずれも8ヶ月連続増加となった。ただ、給与の伸び率は0.24%で、前月の0.42%(修正値)から大きく縮んだ。年金等は0.26%と前月とほぼ同じプラス幅。資産所得は前月から0.19%増えた。昨年12月から連続アップで、ただ、6ヶ月ぶりに低い伸びになる。配当は1.11%と前月よりペースも速い増加だったが、利子は0.45%と昨年12月以来で減少に転じた。
可処分所得は前月から0.33%増えた。前月からペースの落ち着いた伸びとなった。
個人消費支出は前月を0.42%上回った。2月以来の高い伸びである。耐久財が0.80%アップ。また、6月の耐久財も当初の0.11%減少から0.24%増に改定となった。非耐久財が0.65%増加に転じた。サービスへの支出は前月から0.27%増えた。
貯蓄率は4.23%と前月の4.33%(修正値)から下がった。
物価指標となる個人消費支出物価指数(PCE Index)は0.01%の前月比プラスで、ほぼ横ばいである。エネルギーと食品を除いたPCEコアは0.03%と、やはり一ヶ月前より僅かに高い程度。前年比較では、全体指数の伸び率が1.30%、コアは1.65%だった。
Posted by 松 8/30/12 - 08:33



