2012年08月30日(木)
FX:ユーロ安、欧州の金融不安再燃でリスク回避の動き強まる
[場況]
ドル/円:78.59、ユーロ/ドル:1.2505、ユーロ/円:98.29 (NY17:00)
為替はユーロ安が進行。スペインが国家財政に関するEUへの金融支援の要請を当面見送る姿勢を示したことを受け、金融不安の高まりが投資家のリスク回避の動きを強める格好となった。ドル/円はNY朝にはやや売りに押される格好となったあと、ロンドンにかけては78.60円を挟んだ狭いレンジ内でもみ合う展開となった。NYに入ると朝方発表された失業保険申請件数が弱気の内容だったことを嫌気し78.40円台まで値を下げた。その後は売りも一服、午後からはジリジリと買い戻しが集まり、遅くには78.60円台まで値を回復した。
ユーロ/ドルは東京では1.25ドル台前半から半ばにかけての水準でジリ高の展開。ロンドンでは1.25ドル台半ばで上下を繰り返す格好となった。NYに入るとスペインの支援要請見送りなどを嫌気し株安と共に売りが加速、1.25ドルを一気に割り込むまで値を崩した。その後は売りも一服、1.25ドルを挟んだレンジ内でのもみ合いとなった。ユーロ/円は東京からロンドンにかけては98円台半ばから後半にかけてのレンジ内で上下を繰り返す展開。NYに入ると株安の進行につれて売りが加速、98円割れを試すまで一気に値を崩した。売り一服後は98.30円台まで値を回復したが、ユーロ売りの勢いも衰えず、午後からは上値が重くなった。
Posted by 松 8/30/12 - 17:46



