2012年08月31日(金)
FX:ドル安、バーナンキ講演でQE3への期待が改めて高まる
[場況]
ドル/円:78.35、ユーロ/ドル:1.2576、ユーロ/円:98.53 (NY17:00)
為替はドル安が進行。ジャクソンホールで開かれたシンポジウムでの講演で、バーナンキFRB議長が追加緩和の可能性を改めて示したことを受け、ドルを売る動きが加速した。朝方発表されたシカゴPMIなど製造業関連の経済指標が弱気の内容だったことも弱気に作用した。ドル/円は東京からロンドンにかけては78円台半ばのレンジ内で推移。NY朝にかけてやや売り圧力が強まった相場は、バーナンキ議長の講演内容が明らかになると一時78.10円台まで下げ幅を広げた。その後は売りも一服となったものの、積極的に買いを仕掛ける向きもなく、78.20円台を中心としたもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京からロンドン朝にかけては、1.25ドルをやや上回ったあたりを中心に様子見に強い展開。その後は買い意欲が強まり、NY朝には1.26ドル台まで値を伸ばした。バーナンキ議長講演後は上下に激しく振れたものの、特に新たな動きが生まれるには至らず。午後には1.25ドル台後半まで値を下げての推移となった。ユーロ/円は東京では98円台前半での推移。午後にはやや売りが強まり98円割れを試す場面も見られたが、ロンドンに入ると一転して買いが加速、NY朝には99円を試すまで一気に値を戻した。その後は再び売りに押し戻される展開、午後には98円台半ばで値動きも落ち着いた。
Posted by 松 8/31/12 - 18:04



